心理学で「ヤマアラシ ジレンマ」という言葉がある。
ある冬の日、2匹のヤマアラシは寒いので体を寄せ合っていました。
しかし、ヤマアラシという動物は体からトゲが生えており、近づきすぎると相手を傷つけてしまいます。
しかし離れすぎると、今度は寒くなってしまいます。
こうして2匹のヤマアラシは「相手を傷つけすぎず、かといって寒くもない最適な距離感」を見つけました。。。
こういう距離感って大事だよね。
夫婦でも友人でも仕事でも、最適な距離感というのは存在する。
少しややこしいのが、この距離感は個人差があることだ。
もっというと、その時の状況によっても変わってくる。
子供を観察してると面白い。
あいつらには距離感というものが皆無だ。
平気で「家のピンポン連打してきて、土足で上がり込んでくる」ような距離感の詰め方だ。
しかし常識人の妻が子どもたちに雷を落とす!
すると子どもたちは「あ、近すぎすぎるといけないんだ」と学ぶ・・・
学生時代を振り返ると、昔はみんなそうだったよね。。
「あの頃に戻りたい一方、今がラクとも思う」
今日も子供から学んだ一日でした。
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